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血管の内皮機能について

血管の動脈の機能が弱くなると、動脈硬化などの疾患の原因となります。
血管の状態は、「形」と「硬さ」、そして「機能」の3つがバロメーターのポイントとなります。「形」と「硬さ」が良好でも、「機能」が衰えている方もいらっしゃいます。

その「機能」に当たるのが、血管の内皮機能といわれるものです。
血管の内皮機能については、現在も研究が進んでいる分野で、未だ結論が出ていない領域です。
血管の内皮機能は加齢とともに衰えます。しかし衰えても自覚症状がないため、見落とされがちです。そのために、血管の内皮機能検査(FMD検査)が重要です。

血管の内皮機能検査(FMD検査)を行うことで、現在の血管の状態が分かり、血管の老化を食い止めることができます。

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